杉咲花主演のドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)に、INI・尾崎匠海が研修医の風間灯織役で出演中。このたび、WEBザテレビジョンでは尾崎にインタビューを実施。個性豊かなキャストがそろう撮影現場の様子や、演じる役の印象ついて話を聞いた。
「アンメット」でドラマ出演は3作目
――本作への出演が決まり、INIのメンバーなど周囲から反響はありましたか。
マネージャーさんから今後のスケジュールを一気に言われる時があり、その時にしれっと言われました。みんな「おめでとう」「すごいな」と言ってくれました。ドラマの仕事は今回が3回目。メンバーの個人仕事が決まるとすごくうれしいのですが、他のメンバーも同じように、僕の個人仕事が決まった時は絶対喜んでくれます。振り付けの時期と被ったりする時は、メンバーが教えてくれますし、助けてくれています。
研修医役ついては、「出来るのか?」と言われました(笑)。僕が医者役をするイメージは、メンバーも僕自身も持ってなかったので。こういうきっかけでお医者さんや脳について勉強する機会ができたのは、僕にとってすごくありがたかったですし、良かったと思います。
――ドラマ3作に出演されて、お芝居の楽しさや難しさなど感じていることはありますか。
まだ、お芝居に「楽しい」と思えているか分からなくて。共演者の方々を見ていると、すごく楽しそうで余裕も感じられて。杉咲さんや若葉(竜也)さんみたいなお芝居まで行けたらすごく楽しいんだろうなという気持ちで見ながら、今お芝居に取り組んでいます。
共演者とのコミュニケーション
――杉咲さんや若葉さんにお芝居について聞いたことなどはありますか?
僕の杉咲さんと若葉さんのイメージが、お芝居を通して教えてくれる、お芝居で引っ張ってくれるというタイプに見えるので、なかなか「これどうしたらいいですか?」とは聞けていないですが…今度聞いてみようかな? 今は、お二人を見ながら勉強させていただいて、吸収するぞという気持ちで現場にいます。
――尾崎さん演じる風間は、千葉雄大さん演じる救急部長の星前の下についている役どころですが、千葉さんや他の共演者の方々はどんな印象ですか。
千葉さんは、最初から優しくしてくださって、すごく話しやすいので、お芝居のことを聞いたりしています。合間にはディズニーの話も。野呂佳代さんと初めてお会いした時には、野呂さんのおかげで現場が和んで、俺のこともいじってくれたりして。それがあって皆さんとコミュニケーションを取れるようになったので、野呂さんには本当に感謝しています。