伝統工芸品「美濃焼」で有名な岐阜・多治見を舞台に、4人の女子高校生が陶芸の魅力にのめりこんでいくほんわか青春ろくろアニメの第2期「やくならマグカップも 二番窯」(毎週金曜深夜1:55-2:25、CBCテレビほか)が、現在放送中。今回、ザテレビジョンでは、本泉莉奈(青木十子役)と内田彩(真土泥右衛門/松瀬理央役)の2人にインタビューを実施した。
2010年に多治見の有志や企業が集まり“街を元気にしよう”というプロジェクトの一環から始まった「やくならマグカップも」。その中で地元IT企業のプラネットが2012年より発行するフリーコミック「やくならマグカップも」を原作とし、現在33巻まで刊行中。
今作では第1期に引き続いて、30分番組のうち前半15分は通常アニメパート、後半15分が実写パートという2部構成。
アニメパートのストーリーは、美濃焼コンテストに出品し、作品を通して“自分の気持ち”を伝えることができた豊川姫乃(とよかわひめの)たちが、新しい仲間との出会いや、さらにたくさんのことを経験し、それぞれが自分の本当に作りたいものを探し始めていく――というもの。
後半の実写パート「やくならマグカップも 二番窯-やくもの放課後-」では、メインキャラクター4人の声を担当する田中美海、芹澤優、若井友希、本泉がアニメから飛び出し、同作の舞台となる岐阜・多治見をおしゃれに紹介・体験していく。